今の自分は命さえも危険な状態なんだ・・・

海外のボクシングもよく見ていましたが、日本では辰吉丈一郎さんの試合がとても刺激になりました。ボクシングも凄かったし、つけていたベルトが格好良くて

誰かがやるはずだった。自分がその誰かになりたかった

対戦相手がそのとき最高に強いなら、きっと試合は盛り上がる。それに、強い相手と試合を組んでもらうことで自分自身をさらに強くできます。試合に向けての練習をしていても、普段より強くなっていくのを感じる。それは今回の試合でも、前回も前々回も同じです

プロレスラーになってからも辞めたいというか、自分の考え方と合わないとかいろいろあったんですけど、周りのせいにするんではなくて、自分に実力が無いからダメなんだと思うようになってから、うまくいくようになりました

（ドン・キングについて）ひどい人間だが、大変だった時期にオレを救ってくれた恩人でもある

元に戻らない様に、自分でヒアルロン酸とかやりに行くかと・・聞かれたら多分・・行かないかな

プレッシャーは勝ちたければ勝ちたいほど強く持つもの

（8度目の防衛戦）金子が決めに来るのはわかってた。追撃の一発目を外せば大丈夫

今日まで、自分が昔、想像した以上のキャリアを積んできた今の俺は、これからどのように満足してボクシング界を去っていこうかという側の人間です

「プロレスラーって楽しいだろうな」って思ってましたね、純粋に。ましてや、派手な動きのある技って、当時はまだ少なかったですからね

僕はプロレスラーをずっと続けてこられたのは、うちの家族の支えがあって、このわがままな天龍源一郎をずっとプロレスラー１本でやっていけるように支えてくれたんですけど、一番支えてくれた家内が病気になって、そのこともあいまって、プロレスの人気が盛り返したときに、身を引いて今度は私が支えていく番じゃないかなと思ったこともあります