第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。世の中は、嫉妬とソロバンだ。インテリほどヤキモチが多い。人は自らの損得で動くということだ。第二は、自分に少しでも好意をもった広い中間層を握ること。第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ

失敗に困惑するな、失敗から学び、やり直せ

小さかった頃、おとぎ話をよく読んだの。だって、物語の中で憧れの王子様に会えるでしょ。あと悪者を見つけるのはとっても簡単よね。だっていつも黒いマントを着ているんだから。大人になってから気づくと思うんだけど、王子様を見つけるのって思ってたより簡単じゃないのよね。それから、悪者は黒いマントを着てる訳じゃないし、見つけるのだって大変。だって悪者はいつだって面白いし、笑わせてくれるし、ステキな髪型をしてるんだもん

自分と闘う精神。私は自分に負けるのが一番、弱いことだと思っているですが、それは昔、ある人から『自分に勝てないの？』と言われたからなんです。そのときすごく悔しくて、どれだけツラくても自分が“ダメだ”って思ったら、そこで終わりだなと。そうならないためには立ち向かうことが重要だなと思ったんです。

自分は勝てると思える人は、遅かれ早かれ勝利者になれる

頑張るのはいいけど、頑固になるのは駄目です。自分の仕事に信念を持って取り組むのは大切だけど、「俺って、こういう生き方をする人間だから」という諦めにも似た変なこだわりは持たない方がいいと思います。逆境に弱い人の典型かもしれないけど、最近、そういうことを軽く口に出す奴が増えている気がします

バブルは現実的なトレンドと、トレンドに関する誤解がお互いを強化し合うにようになる形から始まります

何かにつまずいて暗闇のどん底に落ちても、才能は消えないわ。ただ、見つかりにくくなるだけ。落ち込んだ時に、暗闇の中の小さな光を探すのよ

人は誰でも、人生が自分に配ったカードを受け入れなくてはならない。しかし、一旦カードを手にしたら、それをどのように使ってゲームに勝つかは、各自が一人で決めることだ

不幸はどこか律儀なところがあって、たいていの場合、悪い予感を抱いている人間の上にふりかかることになっている

成功の秘訣は、他社の動向に気を取られないことだ

教育とは、人々が知らないことを教えるのではなく、実例によって道を拓いてやる不断の困難な仕事である