世界選手権の結果がリオのオリンピックに大きく影響してくるのは間違いない。前哨戦ですからしっかりと勝負にもタイムにもこだわっていきたい。オリンピックの時の種目を考えて出場すると思います

（2020年東京五輪の）招致活動に携わっていると、この何年かは招致という勝負に向けて、日々清く正しく努力して生きていかなければならないという自分へのプレッシャーがすごくあって、家でボーっとする時間があっても何か資料を読まなきゃとか、この間にやり溜めている家事をやっておかなきゃとかという、“何かをやっておかなければいけない症候群が続いているので、これを何とかしたいですね

この泳げない時に、人間的にもっともっと大きくなって、皆様の前に戻ってきます。本当に申し訳ありませんでした

（自身がどう変わったのか？）温厚になったね

大学に入学し、親元を離れて初めて分かったことですが、僕の両親は間違いなく人として尊敬できる

特に８００メートルフリーリレーは次のオリンピックは決勝に残るのは当たり前ですし、メダルも狙っていきたい

バタフライも200m個人メドレーも世界ランキングトップで乗り込んだ大会でした。そのため金メダルを意識しすぎていた

2年後のリオ、6年後の東京五輪につなげたい

負けを知った時、初めて勝つことが出来る

「これならできる」と思った仕事やチャンスを、コツコツと自分のものにしていく

自分には伸びしろしかないと信じて、1回1回練習を頑張っていきたいと思います

（ゴールに）タッチして、順位を確認して優勝できたことを実感するまでに時間がかかっていました