本当に人一倍、（一歩）先のことをするんだったら、自分が考えた式と答えのなかで、人と違う滑りで上のものを目指しながら、結果を取り続けられたらなと思っています。自分のこだわっているものや勝ち方にこだわりながら、また頑張っていきたいなと思います。

勝ち組、金持ち、インテリはテレビを見ない。負け組、貧乏人、程度の低い人がテレビを見ており、芸能界の裏話を共有した気になって満足しているんです

結局、仕事とは勝負なのです。勝とうとしなければ、勝てるわけがない。プロセスというのは、結果論で得られる副産物に過ぎないのです。結果を出せる人は、見た途端にわかります。目つきが違う。それは獲物を狙う、タカのように厳しい。初めから、勝ちに行こうとしている。そこにプロセスを評価してほしいという甘えはありません

あのね、年をとるっていうのは本当に面白いもの。年をとるっていうのは絶対に面白い現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、一つずつを面白がってほしいのよ

他の映画監督が使っているような、言葉は悪いけれど、見え透いたテクニックを使うのがどうにも照れくさい。漫才とかコントで、わかりきったオチは言いたくないというのと同じ話だ

愛は本に書いてある様なドラマティックな展開ばかりではなくて、もっと穏やかな日常に潜んでいる物なのかも知れないわね

挑戦してみたい役は探偵もの。最後に犯人を追いつめる長セリフに憧れる。特に『古畑任三郎』が好きで、全シリーズを3回ずつぐらい観ている

ありのままの僕を見せるしかないという気持ちになれました

（役柄と自分との共通点を探ることはある？）それはありません。似ているところを探す必要はないと思います。自分とは違う人間を演じるので、共通点や共感する部分を探すことにはあまり意味がないような気がします

何事も自分から心を開いていくことが必要なんですよね

今まで応援してくださっている方に加えて、新しく「今のＡＫＢ４８が好きだよ」って言ってもらえる方を増やしたいんです

人間というものは、不幸のどん底にいるときでも、たいそう見えをはることがあるものです。