臨月だった33歳のとき、留学しに行った

来たモンは全部やる精神

何もなくなって、ペンペン草も生えないような場所で、自分の力で打ち立てるもの──それが自分らしさだと思うんですよね

（子どもに）ちょっと待ってと言わないです。子供ってすごく質問するじゃないですか。料理してると危ないし、普通は「ちょっと待って」って言いますけど、そうすると質問する力が弱くなるから、火を止めるんですよ。料理がまずくなっても、まず「よく聞いてくれた！」って言うんです。それで答えて、答えられなかったら後で考えようねと言って料理を始めるんです

本人始動の行動というのは突き放されたり、誰かの行動を観察する事が、きっかけで始まるもんだと思う

表現するとっかかりをつかむまでは、本当に苦しい。だけどいったん入り込むと、ずーっと、これから人に聴かせるべき歌とかそんなことも意識せず、カオスの中を自由に旅してる。そのうちに、あ、こんなの出ました、って

溶岩の下に埋められ、髪の毛一筋動かせないときこそ、その男にどれほど勇気があるのかよくわかる。

声優は、姿形にとらわれず、動物・植物・鉱物・空気・天体にいたるまで、森羅万象あらゆるものに変身できるというのが一番の醍醐味

（バルドーについて）ブリジットはチャンピオン、私はチャレンジャー

多くの優れた知恵の源泉を認識できるかできないかは、言葉の習得にかかっており、ローマ人の知恵への道はそれによって開かれる。

『明日、キラキラ』というウェディングソングを千重子が歌うというのもひとつの目玉ではあるんです

女にはどうあがいても勝てないし、勝負の対象となるものでもない。女は偉大だ。男はつくづく闘争本能をぶら下げた毛虫のようだな。笑いたくなる