記憶に残る幕の内弁当はない

家族全員バスケットボールをやっていて、そもそもバスケットボールをやる環境しかなかった

生活・文化面で今年のキーワードをあげるとしたら「最小公倍数」でしょう。これまで日本では「最大公約数」が重要でした。音楽業界やテレビ業界も、子供からお年寄りまで、万人に受け入れられるものを求めてきたんです。しかし、これだけ嗜好が細分化されてくると、そういうやり方はもう通用しません

人は、何か飲み物を、喜びと味わえるときには、心が落ち着いているのだそうだ

どんな人にだって、夢や目標はあると思う。その目標や夢が、どれだけ大きいか小さいかなんて、関係ない。その人の夢の価値は、他人が決めることではないからだ

あなたの物になる全てに前もってお礼を言ってください

私、誰よりも練習してるよ。他の子がみんな帰っても、ひとりで練習してるよ

20世紀にいい映画を年間40本ペースで翻訳してきて、もう十分働きました。字幕で新しい志を燃やすというより、これからは少しゆとりが欲しいですね

人間のやることは不思議で、不条理なのだ。俺だって、アフリカで何万人もの人が飢え死にしているっていうのに、映画なんか撮っている

両親は、とにかくぼくが無事に暮らしていけばそれだけでいいと思っていたし、ぼくも無事にしていればいいんだなと考えていたので、何かひとつの仕事をしよう、ということは本当に考えなかったです

街で発見したことや、人から聞いた話を記憶し、蓄積することが発想、企画術になる

自分がこのチームのキャプテンなんだから、すべての責任を自分が背負って、攻めよう