ずっとアクション映画が好きで、小さい頃から真似ごとをやってきましたし、自らの経験や体を生かしてやれると思うので、アクションがやりたい

成功とは多分、もがいて苦しむことを続けてきた人間しか手に出来ないものなんでしょうね

人間は世界に対してばかりでなく、自分自身に対しても立ち向かうことができる

万人に平等に与えられている１日２４時間という時間をいかに過ごすかによって、成果が５倍、１０倍、時には１００倍にもなる

気持ちよく助けてもらって、爽やかに別の形で返すという、助け合いのサイクルをぜひ作って下さい。返さなくても、あなたが一〇〇パーセント受け取ってあげることで、相手は喜びを感じることができるのです

人を信頼できるということは、人間性の問題云々ではなく、才能に関わることだと思う

子宮ガンで子供が産めないってわかったときは、病院で「死にたい」とダンナにこぼしました。でも、ウチのダンナって本当にいいことを言うんですよ。「死にたいくらいの気持ちで生きていけばいいじゃないか」って

研究はマラソンに似ています。フルは４、５回走っていますが（過去にやった）柔道やラグビーとはちょっと違いました。勝ち負けだけじゃない。今私たちがやっている研究は海外の超一流大学との競争になっています。研究で負けるというのは論文発表で先を越されることなんですが、たとえそうなっても、あきらめず最後まで走り抜き、きちっと論文や特許を出していく。研究者にはそういう使命があります

ぬるま湯から出る決意をした瞬間、人間の成長は始まる。自分よりちょっと上にある不快ゾーンに手を伸ばそう。そこを快適にしていくことを繰り返せば、行きたいところへ、なりたい自分へ、きっと辿り着くことができる

作品の中の「言葉(台詞）」、ストーリーは、より真実に近くなくてはいけないと考えている。脚本を書くにあたり、より歴史を理解し、戦闘シーンであればよりリアルな表現にするために「命令伝達様式」「戦闘ルール」を理解した台詞でなくてはいけない

ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね

おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくは、すべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ