二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る

いま世界中に、大人になれずに死んでいく子どもは非常に多い。それは驚くべき数です。その代わりに生きているんだという自覚は、日本の子どもに必要だと思いますね。それは、「なぜ、生きるか」という考え方の根本をなす条件だと思います

資格というのは、あなたがこれから作っていくものよ

生の瓦礫のうちからのみ自由が目覚め、かかる瓦礫のうちにのみ人間は生きることができる

本も一緒で、読み重ねていくのに段階があって。まずは、書かれてある物語が純粋に面白い、言葉の選び方や言葉遣いが面白いとか、なんでもいいから楽しさを知ってもらいたい。とりあえず自分なりに好きに読んでみて、難しいことは後から分かっていけばいいんです

人間にはふた通りあると思っている。不利な状況を喜べる人間と喜べない人間だ

チャンスという黄金の瞬間を利用すること、そして手の届くところにある良きものを掴まえることは、人生の偉大なる技術です

どちらかと言うとアナログの人間なので、パソコンも得意じゃないですし、携帯も電話とメールが出来ればOK

荒れ狂う感情を見つめる時間が人生への耐久を装備する

私たちは、それを実現するために必死に努力してきました。操縦性、美しさ、長い航続距離、高速充電、先進的なＩＴを使い、最高のクルマを実現しました

米国で習った一番大切なことは、研究者として成功するには「ビジョンとハードワーク」、つまり目標をはっきり持ち、一生懸命やることです。当時のロバート・メイリー所長が教えてくれました。これは当たり前のようで難しい。日本人は勤勉なのでハードワークは得意です。でも、ビジョンがなければ無駄な努力になってしまう

かつて人々は「地域」あるいは「地域性」を通して世界をながめていた。しかし、大多数の人々が、「世界」または「世界性」を通して、地域を再発見して行く時代が、もうすでにはじまっている