書道に挑戦しました

僕自身、親父に対して感謝の気持ちをきちんと言葉にしたことはないですし。母と娘の関係とは違って、父と息子の関係は、家族というよりは“男同士であることが先行してしまうんですよ。なかなか素直に喋れなかったり、優しい言葉をかけるのが照れくさかったりするので、映画の中だけは何とか言葉にしようと頑張りました

業績がいいときはどうしても周りにもてはやされ、経営者自身も調子に乗ってしまいます。結果、短期的で社会的な評価に目を奪われてしまいます。本来であれば中長期的な成長を考え、好調な今を犠牲にしてでも取り組まなければならないことがあるにもかかわらず、目をそらしがちになるんですね。これによって問題が先送りされ、事態の悪化を招きます

どんな結果になっても、後の自分に必要な経験

自分ひとりが動いたところで、何も変わらないんじゃない。自分ひとりが変われば、少なくとも日本では、1億分の1は変わる。自分を変えることが、きっと、世界を変えることにつながっている

選択の積み重ねの結果が、今の自分ということだ

自分に負けたという敗北感は、後悔以外の何ものでもありません

幸せを受け取ってくれたり、夢を受け取ってくれたり、愛を受け取ってくれたりって色々受け取りかたはあると思うんですけど、その瞬間に少しでもその人の人生にいい影響を与えて人生の活力にしてもらえるパフォーマンスを目指して

“負け”は弱さの証明ですか？君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか？地に這いつくばった後、また立って歩けるのかという君達がそこの這いつくばったままならばそれこそが弱さの証明です

人は年齢を重ね、会社内で階級が上に行くほど、自分を追い込むことが面倒になり、アイデアを考えたり、新しいことに挑戦するのを厭いがちです。その結果時代に淘汰されるのです。我が社では２年に１度、役員の改選があり、８人のうち２人が必ず入れ換わるルールになっています。ですから役員は必至です。これもまた、自分たちを追い込むための仕組みなのです

結果を出すことが大事なんじゃなくて、その過程でどんな自分になれたのかの方が大事

女性に言われていちばんうれしい言葉は「尊敬してます！！」