他の選手はミスしても次で挽回できる

「講道学舎魂」なんて言われますけど、やはり石にかじりついてでも勝つ、何がなんでも勝つという気持ちは、学舎で教わったことで、それが自分らの原点

今、やってみたいことは特にないですね。特に今、普通に幸せなので（笑）

（ワールドカップ）東京大会でも世界短水路に向けてのレース展開をしようと思っていて、前半から積極的にいきました

自分のレースができた。100点満点だと思う

生きるとは「燃えること」「楽しむこと」自分なりに「チャレンジすること」

あまり派手には喜ばなかったのは、自分でも不思議だなと思いました

見るのもやるのもプレッシャー。そんな高い壁をみんなが乗り越えた先にすごく重たい0.1が待っていたわけではない。ふわっふわの作られたかるーい0.1がまっていた。今までで一番知らなくていい0.1だねって

現役を引退して、これから何をしていこうと考えた時、それまで走ることしか考えていなかったことに気づきました。自分は『井の中の蛙かわず』だったと。逆にそうでなければいけなかったとは思うんですが、一日の生活は食べて、寝て、走るという、本当にそれしかなかったんです。テレビも見ず、パソコンもケータイもしない、そんな純粋なマラソン生活でした

練習後は冷え切った身体になるので、戸外に出ると気持ち悪くなることも。ですので、ゆっくり身体を気温に慣らしながら帰路に就きます

道場で子供と接していると、辛抱できない子供が増えている気がします。やはり、親が甘やかすからでしょう

トラックがこんなに嬉しく走れたことないですね