すごくあがりますよ。震えがきちゃう、もう。『メディア』の初日の時なんか、前で見てらして、あがってると思いませんでしたか。舞台稽古の時はそれほどでもないんですけれど、お客さんが入ると、もう・・・・

時間がない中で新しい練習方法を考えることは生きがいで、そこに楽しさがある

上手でも下手でも精一杯生きてみることです

草なぎ……稲垣、草と稲。 おもしろいんだよ。草がいて稲がいて、香りがあって木があって……。みんな自然じゃない。オレはその 中 にいるんだよ。オレ、自然に囲まれてるね みたいな

ダメなところを見つけて、そこを補う練習をする。これはとてもシンプルなことだけど、とても重要なことだと思う。そして、その積み重ねが出来れば、うまくなれる、成長出来る。今も常に自分の足りないところを探している

「仕事ができる人」というと何か特別なことがあるのって感じがしますが、おそらくそんなものはどこにもないし、教えられるもんじゃない。それこそ失敗を繰り返しながら薄皮を剥ぐように身につけたことの方が役に立つんじゃないでしょうか

いまはとにかく、芸人として頑張っていくことだけを考えています。お笑いって、楽しいけどいろいろ大変ですから

芸能人に限らず、人は皆褒めて欲しいの

人から、あの方、可哀想な人ねって言われないような人生を歩んで欲しい

「そんな好きなことで仕事になるわけないでしょう」とかいうけど、じゃあ嫌なことで仕事になるんですかってなるとさ、仕事っていうものは好きなことをやらないと仕事じゃないでしょう

限られた条件の中で何ができるか？

海釣地蔵（大野智・嵐）