名言
古語に「三年の蓄えなければ国にあらず」
といっている。
外敵が来たとき、
兵隊だけあっても、
武器や軍用金の準備がなければどうしようもない。
国ばかりでなく、
家でも同じことで、
万事ゆとりがなければ必ずさしつかえができて、
家が立ちゆかなくなる。
国家天下ならなおさらのことだ
二宮尊徳
二宮尊徳
二宮 尊徳(にのみや そんとく)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。