志なり、燃えるものがあるから人に感動していただけるし、お客さんにも来ていただけるんじゃないかな

初めてALSと診断されたとき、私には2年の命しか与えられませんでした。あれから45年、私はすこぶる元気にやっています

ハンディがあればあるほど、やったことがない、したことがない方法で変わったものが描けるような気がする

僕はアメリカで長く仕事をしていますが、その際に大切にしているのは、自分の社会人としての設定、つまり、「マイノリティで日本から来たアーティスト」という設定を明確にすることです

（自分が）花になったら、もっと花と対話ができたりとか、もっといいものが創れるのちゃうんかな

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

他人の短所を見れば憂うつになり、他人の長所を見れば人生が楽しくなる

（８０年代・９０年代の出演者がスターだった時代から、世の中は変化していると述べた後）それだけ世の中がまじめになったのだと、僕は思っています。時代が慎重になったとも言える。視聴者はいい加減な人を見たくないと感じ、一緒に番組を作るスタッフもそういう人と仕事をしたくないと嫌うようになった。だから芸人さんも、僕たち制作の人間も必死で体を張り、知恵を絞る

必死で掴んだベルトをこれからも守り続けるために、今はやるべき事をやるだけです

感動を与えるサッカーをして負けたのなら悔いはない。つまらない試合で勝って、いくらの値打ちがあるんだ

禁欲主義というやつは、矛盾を秘めた教えで、いわば、生きていながら、生きるなと命ずるようなものである

生と死の狭間で「生きる」僕の姿を、同世代の若い人たちにリアルなメッセージとして伝えたいのだ