名言大学

私にとって絵を描くということは、
誠実に生きたいと願う心の祈りであろう。
謙虚であれ、
素朴であれ、
独善と偏執を棄てよ、
と心・・

若いときに苦労をするのは薬だとよくいわれているが、
それは結果的に見てのことであって、
苦労は薬というよりも毒であると私は・・

普通の風景も、
心が純粋になれば生命にあふれる。

私は生かされている。
野の草と同じである。
路傍の小石とも同じである

不遇の時代が長いほど、
自分の中に蓄積されるものは大きい。

東山 魁夷(ひがしやま かいい、1908年(明治41年)7月8日 - 1999年(平成11年)5月6日)は、日本の画家、版画家、著述家。昭和を代表する日本画家の一人で、風景画の分野では国民的画家といわれる。本名は東山 新吉(ひがしやま しんきち)。