顧客の至上性についての伝統的な考え方がかえって有害で、拒否すること、場合によっては決別することが賢明な策である状況がいくつかあります

目標から目を離したときに障害は恐ろしいものとなって目に映る

人間関係、たとえば使う立場と使われる立場のむずかしさは、生半可の組織論なんかで解決できるものではない。そこにはナマの人間が介在するからである。このむずかしさを切り抜けてこれた先人たちが信望してきた行動の規範はなにか。私はそれを「使われる立場にいるときには使う立場を察し、使う立場にいるときには使われる立場を思いやる」ということではなかったかと思う

もしかしたら、日常生活というのは、毎日同じことの繰り返しで、窮屈で退屈かもしれない。でも、自分の意識が変わると、その日常が楽しくなると思うんです

世界中の人々は、自分たちの十分な可能性を実現させることができるための自由と安全を必要としているのです

オリジナルは生命の燃焼によってしか作れない

16歳のときに新島のスナックでお客様から「ありがとう」と言われた喜びから始まり、そう言われる仕事を続けていこうという気持ちがベースにありました。試行錯誤しながら結果的にソムリエという職業を選びましたが、僕の原点は常にそこにあります

愛は出せば出すほど増える。

若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい

既存の生保では、販売員の組織を維持することがすべてに優先するようになり、普通の商品がつくれなくなってしまいました。恋人や両親に安心して勧められるようなわかりやすい商品をゼロからつくりたい

人生は、その一割が自分に起こることで、残りの九割がそれに対する自分の反応である。

退屈な人間──聞いてもらいたい時に話をする人間。