私は賢さからくる無関心よりは、熱中した馬鹿さかげんのほうが好きだ。

小さな変化が起こるとき、本当の人生が送られます

およそ人の頭脳には三通りある。第一は自分で判断をつけるもの、第二は他人の考えが判(わか)るもの、第三は自分でも判らず、・・

何が起きるかわからなくても、とりあえずやってみよう

徳性は宝石のようなもので、あっさりした台に嵌（は）めこまれたものが最上である。

自分の人生と切り離して、アートというものはない

あらゆる変化をこらした酒池肉林からも、生まれてくる感情上の生物は常に同一である。すなわち屈辱と下卑(げび)と陰鬱な感情・・

国の内外を問わず、私の作品を愛するあまり、その続編だとかを、私のキャラクターを使って展開して、私の世界を引き継ぎたいという熱心な方も時折います。しかし私はマンガ家協会の著作権部長もやってますから、個々の作品にオーケーを出すかどうかは、実際に作品を見てみないと、なんとも言えません

愛のある人に対してじゃないと、人間って怒ることはしないですよね。どうでもいい人だったら、自分の感情は動かないと思うので。

理論というものは現実に従って変化していく

うちでいう「いい商品」とは、売れる商品ではありません。自分たちが愛情を込められるかどうかが、基準となっています

真の賢人は、いつも快活である