株式投資は完璧を求めすぎず、気楽な気持ちで始めたらいい

詰将棋は、手数に応じて深く読んで、しかもそれが全部最善手だと、一人で確認できるということが大きい。「読み」の練習に最も役立つと私が勧めるゆえんである

才能という言葉が必要になるのは、ある高さまでいってからで、努力によって自分の力を最大限にまで高め、その限界を乗り越えようとする時に、初めて才能というものが必要になってくるのではないだろうか

デイトレードで儲けたりすると自分は上手い、天才ではないかと思いがち

私は『損切りしない主義』ですので、悪材料が出ても売ったりはしません。どんなに苦しい状況が続いても、我慢していればまた良い転機が訪れます

値上がり益は当てにしてないので、株価が上がっても下がっても一喜一憂することはない

将棋の世界で、一番大切な大局観だ。つまり、勝つためにはどうすればいいかを全体を通してみる“状況判断能力である

株や相場の未来予想について書いてある類は、まず当たりませんよ。もし当たるなら、本なんて書かないで、ひっそり儲けるはず

私が言うのも何ですが、株が人生の目的になってはいけないような気が・・

（囲碁の魅力は）打ちたいところに打てる自由さと、なかなか答えが分からない深さでしょうか

自分が活躍することによって、小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います

一心になれる人というのは、自分の人生を完成しますな。世にいう成功者の秘訣というのは、これじゃないかと思う