子どものころからプロ棋士になりたいと思っていた

平凡は妙手に勝る

（加藤一二三 九段のことを）この子、凡ならず

前に進もうとしなければ、後退してしまうものなんです

人生にリスクはつきもの。交通事故が怖くても、外出せずに生きるわけにはいきません。株も下がるのを恐れずにどんどん買い、優待・配当を得て、うまいものを食べて、人生を豊かにしてほしい

勝負において、奇をてらうような手に、いい手はない。いい手というのは本当は地味な手である

他の人が『これは無理だよ』と思っていても、自分が『できる』と思っている間は、可能性があるのだ

例えば，今日は羽生さんが相手だとして，駒を並べたばかりのまっさら状態では，居飛車な将棋を指したいし，振り飛車な将棋も指したい，色々な将棋を指したいとか思っているんです。けれども，それが一手指すごとに1つずつ選択肢が無くなって，最終的に1つの局面に落ち着いていく。その一手一手を決断していく，判断だったり，いろいろな可能性を考えていく過程は，やっぱり将棋の醍醐味なのかなって思います

人間は、その所作にその人の雰囲気というものが出てくるものです。そしてこれに、力のあるなしが出てくる

どうしてこんなに弱くなったのか！吐きつけるように呟いた。不覚にもぼろぼろと涙を落とした。悔しかった

研究されていても、形勢が互角であれば問題ない

負けたくない気持ちがなければ、現役で続けている意味がない