スランプへの対処法として、最も上策、極意ともいえるやり方は、『笑い』である

勝負をするときなんでもかんでも、相手に差をつけようとりきむのはよろしくない。勝負の急所は、一手違いで相手を倒すことにある。五手も十手もちがうというのは、どだい自分が勝負すべき相手ではない

新手一生

研究されていても、形勢が互角であれば問題ない

プロ棋士は、常にどんな戦法でも指せるように、自分を鍛えておかなければなりません

いちばん得意な戦法をやらないで、不得手な戦法に取り組む。あるいは相手の得意に飛び込んで行って戦う。それができるかできないかがポイント

「負けました」といって頭を下げるのが、正しい投了の仕方。つらい瞬間です。でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません

読み進めている時は「符号」で考えることが多い

香一筋名人の上

勝負で、戦いにくい相手というのは、岩のように、山のように動かない人だ

強くならないと見えない景色がある

早く強くなる勉強法と、力を持続する勉強法は、別ものです