1.寛容性があること2.才能豊かな人材が集まっていること3.技術力があること。この人たちが集まりやすい環境が整った都市は、とにかく経済の競争力が上がる、っていう数字が出てる

たとえどんな逆境にあっても、僕よりつらい男は世の中にたくさんいるんですね。そう思うと、むしろ、逆境にある喜び、みたいなものを感じるんですね

子育てをしながら全国を回っていたら、本当に疲れ果てて倒れてしまって。過労死寸前までいきました

日本の教育って、すごい個人主義すぎるなと思って。徹底して個人主義を叩きこまれてるような気がしてて。宿題も個人でしなさい、テストも個人する、評価は絶対個人。チームでの結果じゃなくて、個人での結果のみが評価で

友だち同士の間柄でも、相手の自慢話を聞くよりも、自分の手柄話を聞かせたいものなのだ

経営に関する数字は、すべてがいかなる操作も加えられない経営の実態を表す唯一の真実を示すものでなければならない

成功する人っていうのは、「感謝」が多いんだよ。でも、「いいことがあったら感謝する」では、普通なの。「いいこと」なんてめったにないから、感謝が少なくなっちゃうんです。それよりも、「嫌なことにも感謝する」。嫌な体験をすることで学べたんだから

デジタルだからできる表現が新たにいっぱい出てきた。新しい領域の中で、新しい技術を使って、新しい表現をすることをおもしろがっています

会話──二流以下の連中が、お互いに自分の頭脳の中身を陳列し合う共進会。ただし、誰も彼も自分の商品を並べ立てるのに忙しく・・

感情にまかせて突っ走る人は、ただうるさいだけです。迷惑です

サッカーを単なるスポーツと考えたり、ビジネスと考えている人には理解できないかもしれません。僕はサッカーが本当に好きなんです。僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。その時、それでお金を稼いでいるということを、自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。サッカーに人生を懸けてきましたが、それはサッカーが好きだったからで、お金のためにやっていたわけじゃない。そのバランスが崩れてしまった。楽しくないことを、お金のために続けるのは、僕には考えられなかったんです

人間やっぱり優勝だったり成功よりも、悔しさだったり失敗のほうが得るものは大きいので、自分にとっては全てが必要なことだったなと思います