名言
せきしろさんの新刊『海辺の週刊大衆』を読んだ。
無人島に流れ着いた一人の男。
側には1冊の「週刊大衆」
だけがある。
この小説の設定を聞いただけで僕は笑った。
読んで更に笑った。
どんな状況にあろうとも、
面白いことを考え続ける人、
考えてしまう人がいる。
そんな人が僕は好きだ。
泣けるほど好きだ
又吉直樹