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名言
私たちは、まず、自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。
自己を肯定し、
自己を認めてやり、
自己をはげまし、
よろこばせること。
それが必要ではないか
五木寛之
名言カテゴリ
#作家
五木寛之
五木 寛之(いつき ひろゆき、1932年9月30日 - )は、日本の小説家・随筆家。福岡県出身。旧姓は松延(まつのぶ)。早稲田大学露文科中退。
人物カテゴリ
#作家
五木寛之の名言
人生の目的は、「自分の人生の目的」を探すことである
世の中に、自分で試してみないでわかることなんか、ひとつも無い
私たちは、よろこびをもって生きたい。それを待っているだけではなく、自分からさがし出すことに慣れなければならない。どんなにつまらないことであってもいい、それをきょう一日の収穫として大事にしたい。<よろこび上手>こそ、苦しい世に生きていく知恵なのだ、とぼくは自分の体験から思うのです
味わう、ということは、どんなささやかなことでも、宝石に変えてしまう不思議な体験です
一日に一回、どんなことがあってもよろこぶ。そう決心しました
私たちは死ぬときは、ただひとりで逝く。恋人や、家族や、親友がいたとしても、一緒に死ぬわけではない。人は支えあって生きるものだが、最後は結局ひとりで死ぬのだ
スターは存在感がすべてですね
出る杭は打たれるけれど、出ない杭は腐る
二十一世紀は情報社会だけど、情報の情は「情(こころ)」なんです。そう考えれば、現代は“こころの時代ということになりますね
人間の値打ちというものは、生きている-この世に生れて、とにかく生きつづけ、今日まで生きている。そのことにまずあるのであって、生きている人間が何事を成し遂げてきたか、という人生の収支決算は、それはそれで、二番目ぐらいに考えていいのではないだろうか
楽しいことは長続きする。好きなことは長続きする。気持ちのいいことは長続きする。そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない
人間これという一つに打ちこんだら、驚くほどのことができる
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私たちは、まず、自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。自己を肯定し、自己を認めてやり、自己をはげまし、よろこばせること。それが必要ではないか
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遊びはつまり何らかの意味で自分を征服し、拡大することにある。それは相手を殺すということではない。スポーツマンは征服するけれども支配しない
妻は、若い夫にとっては女主人であり、中年の夫にとっては友であり、老年の夫にとっては看護婦である。
巡り合わせを自分の人生にとってプラスになるように考えられるようになることができるか、できないかというのが、生きていく上での勝負になるのです
荒々しく毒ずいた言葉は、その根拠の弱さを物語っている
創作とはどんなに気をつけていても、結果としてコピーみたいな作品になってしまうことが多いのです。だからこそ、自分もそういう仕事をしないように十分注意をしているつもりです。そして、その配慮こそがぼくは説得力をつける出発点じゃないかと思うのです
人間は死ぬまでに、いくら歳を取っていても死の前日でも、いつでも生き直すことができる
影が見えるということは、光が射していればこそのことなのだ
日本に必要なのは制度や政治の確立よりも先ず自我の確立だ。本当に愛したり欲したり悲しんだり憎しんだり、自分自身の偽らぬ本心を見つめ、魂の慟哭によく耳を傾けることが必要なだけだ。自我の確立のないところに、真実の同義や義務や責任の自覚は生まれない
人生これからまだ30年も40年も幸せに生きるために、こうやって頑張っといてよかった
歳を重ねれば重ねるほど、昔は良かったと後ろを振り返ってしまうのだけれど、「最高の時はこれからやってくる。」と前を向くのだ。これから、これから
一冊の本と出会うことで、心が楽になることがあります。一冊の本と出会うことで、前に進む勇気がもらえることがあります
たかが言葉で作った世界を言葉でこわすことがなぜできないのか。引き金を引け、言葉は武器だ