自分がキャプテンとして挑むということに特別な思いはありません。ただ、前回チャンピオンで挑むのは私達だけ。そういう意味でのプライドといのうは絶対に持っていたい。そういう特別な思いはあります

「こうあるべきではないか」と手探りで進むうちに、それが結果につながったので、なでしこジャパンについてもチーム作りのイメージはできつつありました

気持ちの面だけは誰にも負けたくない

敗北は最良の教師である、と言われる通りだ。だが、「だから明日の試合で負けたい」とは私は言えない

気持ちが落ちるなら、一番下まで落ちてしまえばいい。そうなれば、あとは上がるしかないから。そして、いつ考えても、結局「やるっきゃない」という結論におちつく。もう考えてもしょうがないような気がしたから、考えないようにした

チームの為にもやらないといけない

自分が世界一だなんて決して言わないこと。それは他の人に言わせればいい

私はずっと父のチームでプレーしていたんですが、男の子がみんな卒業しちゃった。そのタイミングで、メニーナに入団しました

サッカーで一生満足することはない。現役は一度だけ

みんなが支えてくれて、今でもみんなの顔を見るだけで涙が出そうなくらい、みんなのことが大好きです

だから来週はこういう練習に力を入れたほうがいいなとか、自主練習の時間を増やそうかなとか、考えるネタはつきない

満足してしまったら、僕は終わってしまう