人間には、改悛したくても改悛できないような人間もいる。宗教の立場は、改悛できない人の、できない理由を認めるのであり、し・・

生を明らめ死をあき明らむるは仏家一大事の因縁なり

全ての物事には理由があると私は信じてるわ。人々が変わってしまうのはあなたが忘れることを学ぶためで、物事が上手くいかないのは上手くいっているときに感謝できるためで、嘘を信じてしまうのは、最終的に自分しか信用できないということ学ぶためで、ときどきいいことが崩れ落ちてしまうのは、もっといいことがひとつになるためなの

大丈夫だ、心配するな、なんとかなる

相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。その思いやりが愛なのです

来諭に言ふ、其の神の焉に在すが如きは、真に在すこと有る者には非ざるなり、と。此の言尤も理を害す。若し此の如く説けば、則ち是れ偽なるのみ。又豈に所謂誠の掩ふべからざらんや

完璧でない人間同士がお互いにできることを補い合い、助け合って生きることで、人とのつながりに感謝でき、自分も謙虚になれます

進歩するには背伸びも必要でしょうね。ちょっとずつ背伸びして、その時の自分よりも装って発言したり行動する。そして次にその背延びが嘘でないように努力するわけです。

私と、私の運動に同調する者は、誰でも本当に自由になれるまでは、牢獄に、病院に、墓場に入る覚悟をしなくてはなりません

仏法遥かに非ず。心中にして即ち近し

仏の教えは一言で言えば、自分の利益と他人の利益を一致させることである

決して、毎瞬を緊張して生き続けるということではなくて、リラックスする時には思いっ切りリラックスするということであり、「今」に、けじめをつけて生きることだと言ってもいいのかも知れない