名言
第一に、地理学は諸学の基なり第二に、
地理は殖産に不可欠であり第三に、
地理学を学ばずして政治を談ずるなかれ第四に、
地理の美術文学における慈母の其子におけるの関係なり第五に、
誰か云う宗教に地理学の要なしと、
誰か宗教歴史を読んで地理学の無用を認めしものぞある第六に、
地理学によって吾人は健全なる世界観念を涵養すべきなり
内村鑑三
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内村鑑三
内村 鑑三(うちむら かんぞう、1861年3月23日〈万延2年2月13日〉)は、日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。福音主義信仰と時事社会批判に基づく日本独自のいわゆる無教会主義を唱えた。「代表的日本人」の著者でもある。