自分が受験生の時は現代文の参考書は一冊もやらなかった

数学は純粋な数学に対する愛をもって接する人にだけ、その奥義を明らかにする

二つの人格の出会いは、二つの化学物質の接触のようなものだ。もしなんらかの反応が起きれば、両方が変質するのだ。

社会は良心の上に立ち、科学の上に立つものではない。

人間とは何か考えてもわからないけど、考えることをやめられない。それが安定であり幸せ。そういうことを共有できるような宗教をやりたい。それはいってみれば科学ですけども、一般の人は宗教と言わないと敷居が高いだろうから

本当にみんなが羨むような偏差値の高い中学・高校・大学生活を過ごし、留学をして、MBAホルダーで人気企業ランキング上位の会社に入社・・・みたいな、そういうバックグラウンドが私はあるわけじゃないんですよ

かつての大企業では、明文化はされていなくても、組織の中でやるべきことが決まっていた。アーカイブをいかにすばやくキャッチアップし、ミスなく応用できるかが重要だった。だから、学校の勉強ができた人間が企業でも活躍できたのです。しかし今は、大企業も変革を迫られている。そこで必要なのは革新型の人間です。アーカイブ型の人間は生き残れません

そんながむしゃらに勉強した経験はありません。人並みに頑張ったという感じでしょうか。学校の勉強は基本的に退屈でしょう？ 私も特に英語の授業が好きだったわけではないんですよ

共同作業のテクノロジーが、無料でおもしろいことをやるのを可能にし、さらにそれが無料でライセンスされる。それを応用するとすれば、たとえば教育者たちが集まって一般のための教材をつくるようなこともできます。それを無料で使えるようにすれば、単純労働に従事している人々に教育手段を与えることが可能になります

（ハリウッドの作品に出演されて、一番勉強になったことは何ですか）パブリシティですね。自分たちが作った作品を、どういう風に文化として世の中に売り出していくのかを一所懸命に考えています

純粋数学は、考えることによって生み出されたという理由で、特に重要な科学である。

真実とは、経験というテストの結果、得られるものである。