チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです

僕は、ダルビッシュ君のことを天才だと思ってるんです

僕らにとってツアーというのは、野球選手やサッカー選手にとってのシーズンのようなもの

自分で行動して表現しないと、環境を変えることはできない

何度も二回戦、ベスト8、ベスト4の壁にぶち当たりまして、自分の指導法に疑問を感じたり、人から話を聞いたり・・

気負いすぎても駄目。無心でも駄目。いちばんいいのは、気負い半分、無心半分じゃないかな。

大学時代、真っ向勝負で井口にホームランを打たれて、初めて打たれて気持ちが良いと思った

監督のミーティングっていうのは、やっぱり野球選手も一社会人だから、人間学、社会学っていうのを基本に教えなきゃいけない

“勝負の二字には、文字通り“勝ちと“負けしかない

だから自分で今日はいいな、質が高いなと思った日に、コントロールよく行ったボールが打たれた記憶はありません

私がレフトへ２塁打を３本飛ばすより、ライトへホームランを１本打つのをファンは見たがっている。

悪い結果を招きたくないから、そのままじっとしてはいられない。何かをやらざるをえないのである