世界で一番練習した人間が一番になる

感情をリングに落とすというのが、「プロレスの手段として吐き出す」ということだろうと自分の中では結論づけました

（イスラエル・ペレスについて）ジャブの差し合いで上回って、そこから手数で圧倒したいですね。相手も手数の豊富な選手ですが、それに負けないようにしたいです

（PRIDEのドン・フライ戦）試合は、ひと言で言えば、ノーガードのぶん殴り合い。お互い相手の首を左腕で押さえて、右腕でぶん殴る。あのシーンが拍手喝采を浴びたわけだが、確かにあとでビデオを見て、自分でも笑ってしまった。なんじゃこりゃ、すげえことやってるじゃん、といった感じで大笑いした

基本である１、２、３をきちんと練習しないで、いきなり４とか５をやるな

俺は不器用だからね。前へ前へと進むしかないんだ

正直言って、現在の男子はあまり期待されていません。だからこそ、開き直って頑張ってほしい

勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ。どんなことをしても自分を守ること。最悪の状況に陥っても落ち着いていること

体も頭もメンタルの部分でも怠けない

ここまで3年とちょっと。本当に早いなと思います

心配すんな。あの２人が上がったって新日本は「暗黒時代」になんて戻りゃしねえ。そもそもそんなパワーはヤツらにねえし、俺がいる限りそうはさせねえ

緊張は前日にするタイプで、入場の時は緊張しないんですよ。僕は感謝して、まず（恩師で故人の）武元前川先生に『行ってきます』と言うことと、お世話になっている方々に『行ってきます』と言ってから行きます