自分の子供にああしろ、こうしろと言ったことはない。彼らが何に興味を持っているか、そばで見ていればわかりますからね

大学に求められる最も大事なことは、個人による研究の萌芽です

日本人は「水に流す」とか「竹を割ったような性格」という諦めの美学がありますが、インドの人たちにしたらそんなの駄目オトコの考え方です。彼らは「水になんか流してどうすんだ。もっとしつこく粘れ！」っていう教育をされているんです。それが正しいオトコの生き方なんです

教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト（教育を第一に）

賞に自分の名前がつくのも嫌だった。それなのに、財団の理事会は私の名前を入れるのがいいという

なにか問題が出てくると、論文を読んだりいろいろ勉強している人は、その場で「こうじゃないか？」ってパッと意見を言うんですよ。すごいなと思うんですよね。自分は論文とか読まないし、まったくそういう風ではないから、そのときはわからない。だけど、気にかかってそれをずっと考えているんです。そうすると１週間後とか２週間後にいいアイデアが出るんです。だから案外、２週間後には自分は勝ってる。いつも当たるとはいえないですけどね

（英語の勉強法）一番いいのは、薄いのでもいいから本を読むことじゃないかな

僕は、リーダーシップ、姿勢、周りへの助言、学びなどの面において、成長し続けていくことを目指している

よく勉強してる社員ほど戦略が地に足がついてなかったり、難しく考え過ぎている。一度ビジネス書を閉じて、シンプルに考えてみることが大事

現実は予想できぬように豹変する。あらゆる平衡は早晩打破される

ハワイアンズのある福島県いわき市と、事故を起こした原発との間にある広野町に今春、「ふたば未来学園」という県立高校が新設されます。応募が募集定員を上回ったことを知った県教育委員会は定員を増やしたそうですね。私は縁あって、この学園の応援団の一員になっています

本当の教育は知性と美しさと善良さを組み合わせたものです。そしてこのうち一番大切なものは善良さです。