徳に勤むる者は、これを求めずして、財自(おのず)から生ず

友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

確かに僕は公人ですし、報道の自由というものは最大限尊重しなければいけないと思っています。だから何を書いてもらっても構わない。しかし、家族や子供のことにまで踏み込むのはどうなのかと問題提起し続けました。それでもバカ週刊誌はまったく聞く耳持たずで、いろいろなことが報道されました。ただ、そうしたなかで現代社会における反論の道具というものが、僕ら政治家にも与えられた。反論の道具が与えられた以上、メディアは一層厳しく公人に迫っていけばいいと思うんです

私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない

雑念をやめ静かなときも動くときも心を同じにするのがよい。何かひとつだけのことを考えるならば雑念が自然となくなり、素早く実行できる

私に言わせれば、煩悶のないことが、養生の秘訣である

ダメなものはダメ！！

信仰を持つものが無神論者より幸せだという事実は、酔っ払いがしらふの人間より幸せだという事実と何も変わりはしない

短い言葉が最高だ。なおかつ古い言葉なら全く申し分ない

私は積極的な考え方をすると人は言うが、実際には私は消極的な考え方を良しとする。商売では極めて慎重なほうだ

（昭和３５年の日米安全保障条約改定時について）日本がアメリカの核戦争に巻き込まれて、戦争になるというようなわけのわからん議論が盛んだった

（2000年、NATOに入る可能性を述べた言葉）ロシアの利益が無視されなかったら。みんなと同じ権利を持てるのならば