我々は自分の経験から何もしないことの誤りを知っている

今日の学問は全て皆、実学である。昔の学問は十中八九までは虚学である

常識のない教育よりも、教育のない常識のほうが千倍もいい。

私有財産の問題と国体維持の問題を分けて考えるというのは、その当時のわれわれの問題の基礎をなしていたんです。したがって、私有財産制の維持というものに対しては非常に強い疑問をもっていました

目的を見つけよ。手段は後からついてくる

国王であれ、農民であれ、家庭に平和を見いだせる者が、もっとも幸せである

西武は数千人の小人数で、家族的に纏まっているからうまくいく。国鉄のような大きな所帯は、私は統卒すべき器ではありません。そんな柄にもないことをやったら世の中の笑いものになる。まして私は追放中の身です

どんなに不満があろうと何があろうと日本人同士でしょう？それで政党なら政党、思想なら思想の相違があるにしても、それはあくまでも政策で争うべき問題であって・・・

目的と方針がなければ、努力と勇気は十分ではない

政治とは理性ではない。雄弁でもない。政治とは力である。炎のような、つまり、危険な使用人であり、恐ろしい主人である

教員は一般公務員に比べて待遇をよくすべきだと思っている。子供というのは、本質的には小さな猛獣なんだ。小さいときからアメとムチでしっかりと訓練して、しつけなければだめだ。先生たちはそういう子供を、親の手の届かない学校で、親に代わって仕込んでくれるんだから、待遇をよくして当然なんだ

危うきに乗じて、もって倖を求む