剣道で［残心］という言葉がある。闘って、相手を打ち据えたとき、気をゆるめずに尚も構えをたて直し相手の出方を見る。これが残心だ｜名言大学

剣道で［残心］という言葉がある。
闘って、
相手を打ち据えたとき、
気をゆるめずに尚も構えをたて直し相手の出方を見る。
これが残心だ

池波正太郎

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池波正太郎の名言

たとえ、一椀の熱い味噌汁を口にしたとき「うまい！」と感じるだけで、生き甲斐を覚えることもある

人間は、生まれた瞬間から死に向かって生きはじめる。そして、生きるために食べなくてはならない。なんという矛盾だろう

人のこころの奥底には、おのれでさえわからぬ魔物が棲んでいるものだ

すべてがわかったようなつもりでいても、双方のおもいちがいは間々あることで、大形にいうならば、人の世の大半は、人びとの〔勘ちがい〕によって成り立っているといってもよいほどなのだ

人生の苦難に直面した男が求めるものは、酒と女にきまっている。この二つは、それほど男にとって貴重なものなのだ

近頃の日本は、何事にも、「白」でなければ、「黒」である。その中間の色合が、まったく消えてしまった

人間というやつ、遊びながら働く生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ

まことの人は、くだくだしく物を考え、迷う前に、先ず、動き出すものじゃという

恋の迷路へは、「何処から入ってもよい」のである

未熟ということは大切なんだよ。僕だって未熟。天狗になったらおしまいだよ

つまらないところに毎日行くよりも、そのお金を貯めておいて、いい店を一つずつ、たとえ半年ごとでもいいから覚えて行くことが自分の身になるんですよ

人というものは、はじめから悪の道を知っているわけではない

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好きなものを引用するという方法は昔からやっているから、１つひとつに“これはこうですという思い入れはない

コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない

自信は過信に流れる。そして過信を放っておくと慢心に化ける。慢心はやがて増幅され傲慢になる

みんなが誉めるのは、おべっかである。六割が誉めて四割がけなすのが人材である

世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないの・・

笑顔は元手が要らない。しかも、利益は莫大。与えても減らず、与えられた者は豊かになる。一瞬間見せれば、その記憶は永久に続く

確かに場所は大事。私も酔って乳首を出すのは新宿区内って決めているんです

先生から手を貸してもらうことはできます。でも、自分の力でもっと沢山のことを学ぶ必要があるのです。部屋にひとり座って

自己に従って生きると私が言っている意味は、社会の一部として生きるのではなくて、社会の中で生きるということである。

少年は生活に直面することを恐れない。嫉妬、裁判、人生の悲しさ、これらがすべて苦にならない。

専門家や業界人にならないのが強さ

結果を出すことが大事なんじゃなくて、その過程でどんな自分になれたのかの方が大事