死は、人生の終末ではない、生涯の完成である

選手一人一人の個性を知らずして、どうして良い指導ができるんだ。コーチは、常に選手と共にあるべきだ

日本の科学技術を育てようと思ったら、大学レベルでは遅い、義務教育が重要で２０人学級にすべきだ、とも主張しました

人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない。

私が私として生きることを、許して欲しい

デルタ関数（ファンクション）は関数ではない。あんなものはデルタ・フィクションだ

数学とは量の関係についての科学である。そして量とは、他と比べて等しいか等しくないかのいずれかであるような、あらゆるもの・・

死んだ者の罪を問わないのは、今は生きていてやがて死ぬ者の、深い真理かもしれませんよ

やはり舞台は世界

良心こそ、我々の持っている唯一の買収のきかないものである。

1970年代ですね。それが転換期なんです。それ以来素粒子物理学の性格は大分変わってきまして、理論の方が先に、予言っていいますか、とてつもないエネルギーのところまで予言できるようになった

なにか問題が出てくると、論文を読んだりいろいろ勉強している人は、その場で「こうじゃないか？」ってパッと意見を言うんですよ。すごいなと思うんですよね。自分は論文とか読まないし、まったくそういう風ではないから、そのときはわからない。だけど、気にかかってそれをずっと考えているんです。そうすると１週間後とか２週間後にいいアイデアが出るんです。だから案外、２週間後には自分は勝ってる。いつも当たるとはいえないですけどね