僕が完全試合をしてもチームにとっては3勝、5勝になるわけではないので何も思ってないですけど

ガムシャラに練習するしかない

優勝チームに名捕手あり

失敗しなければ自分のことはわからない

一番の根本は、自分を信じ切れたかどうか

浪人時代という挫折があったから、今のボクがあるのです。あれが自分の原点です

選手のために尽くす、我慢して使う、いつも向き合って話をする

人間は本来保守的である。ある状況に慣れると、とくに強い動機がない限りそこから抜け出そうとしない。それが安楽であればあるほどその状況に固執しようとする傾向がある

いつも震災のニュースなんかでも出てきますし、あれを見るたびに当時を思い出しましてね。私も余震を味わいましたし、この余震が数分続いたんだ、それはえらいこっちゃなと。まぁ本当に皆さんの辛さというものは実感できませんけれども、想像をするだけですけれども、それに比べたらこの野球のプレッシャーなんてなんでもない。それはもう本当に選手たちがひとつになって、跳ね返してくれましたし、子どもたちに夢と感動を与えてくれたなと感謝しています

一点に執着し用心深く、なおかつ細心に戦う私の作戦は捕手出身だからかもしれない

打撃というのは相手投手、場面によって変わってくる。常にニュートラルな位置にいて投手に向かっていくようにしています。だから、例え良い打撃をしても、その感覚を次の打席も続けようとは思いません。良かったことを忘れることも大切なんです

やる事をやらないと自分にどういう素質があって、どういう才能があるか分からない