常に危機感を持ちながら、誰よりも一生懸命やらないといけないと思っていました

本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。フットボールの世界ではもっと批判に強くならなければ

二人の存在は特別だ。チームに違いを与えられる選手だ

（2位狙い騒動は）選手同士でも口にするのはためらわれることがあった。でもあの試合は狙えないし、無気力試合じゃない。相手に押し込まれるのは想定内だった。DF4枚は体を張っていた。ミスはあったが、それぞれの役割をコンプリートしてくれた。私たちはチャレンジャー。残っているチームはどこも強いが、一番いい色のメダルに向かうという気持ちだけだ

テクニックは人から教わることができる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない

自分は図抜けてスピードのあるタイプではないので、そういう圧倒的なスピードを持っている速い選手がかなり好き

誰が価値ある情報を持っているかをまず見極めなきゃ、いくら情報を集めたって役には立たねえよ。枯れ木は山のにぎわいくらいにはなるけど、ガセネタは束になるほど持ってたって絶対、それ以上のものにはならない。人と人との触れ合いの中で、さりげなく語られる情報は信用できる

とりあえずは今、目の前にあるものを、やっていくので、今はちょっと脳味噌使って答えを出してないです

足のどの部分で、どのくらいの力で蹴ると、どういうパスになるのか、頭の中にインプットしながら蹴らなきゃ駄目。イメージしたボールと同じボールが蹴れるまでパスを繰り返す。誰かに教わっても、自分の体が覚えなければ、すぐ忘れるだけだから

優等生は扱いやすいヤツ。人の先を行く変わり者の方がアイデアは出るし、生きるのが楽しくなる

才能ある若手にこそ、挫折を経験させなければならない。挫折はその選手を成長させる、最大の良薬だからである

やっぱり、寄り道しないとだめですよ