同じピッチの上に立っていても、選手によって見える景色が違っています。そこからズレが生じて、勝負を左右する致命傷になる。そんなことがよくあります

自分で課題を持ってクリアし、成長することも大事だけど、人との奇跡的な出会いはサッカーの神様が与えてくれたギフトだと思う。それが自分のサッカー観に彩りを与えてくれるわけだから、人との出会いは大事にしないといけない

たくさんの子供たちに目標や夢を持ってもらえたらいい。「不可能はない」ということを証明できた

素晴らしい。私もうれしいよ。ただし、私の記録にはまだ282点足りないがね

（W杯で世界一になった後の実感を聞かれて）まず、私個人の話でいえば、お買い物に出かけるときだったり、すごく周りの方に声を掛けていただくことが多くなって、『感動をありがとう』とか。特に、この湯郷でしたら『よく頑張りんちゃったね』って、岡山弁なんですけど、こういうふうに声をかけてくださる、ご高齢の方だったり、そうゆうことことが励みというか、さらに力にもなりますね

「客と飲みに行くなんてまっぴら。そんな面倒なことはいやだよ」なんて言ってたら仕事なんか来やしない。人付き合いの中で相手と信頼関係を作っていかなきゃ、自分の思うような仕事はできないね

選手が自分の責任でリスクを背負って判断していけるようなチームを作るのが大切

サッカー選手でありながら、アーティストだという見方をしてくれる人が増えるプレーが理想です

やっぱり改めて試合っていいな

他の国はもっとテクノロジーを使っているし、もっとデータ化、数値化して、戦術を練ったり、分析をしてます

みんなの気持ちが一つになったゴールだったと思う

指導者としての自分の限界を破りたい