刑事司法について調べれば調べるほど疑問が生まれ、「これは映画にしなければ」と撮ったのが『それでもボクはやってない』です

お前がいい大学行って、いい会社に就職して、一生かけて稼ぐ金額、矢沢(矢沢永吉)の２秒

まわりにいる、ついている人間をよく見てみな。何か見えてこないかい？ 律義さ、熱っぽさ、粘り強さ、なんだっていいんだよ。いいなと感じたところは、その人が持っている世渡り力だ。ありがたく勉強させていただいちゃえばいい。まんま真似したっていいんだ

自分自身に忠実であること。日々を傑作にすること。他人を助けること。良い本、特に聖書から深く学ぶこと。芸術に親しむこと。逆境に耐えうる安息の場所を作ること。毎日の恵みに感謝し、導きを祈ること

成長への近道は、先人の叡智を真似させてもらいないがら、常に自分で考え、勉強し、理解できたら変化をつけていき、理解した上でオリジナリティを追求していくことだと思います

悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用する

新しいものにチャレンジするとゼロからやり直しになるので、必死になって勉強します。すると、自分の能力が伸びる。そういう意味で、同じ会社にずっといたらダメだと思うんです。ベンチャーを5年置きに立ち上げていたら、そのたびに環境が大きく変わります。むしろ、自分の能力を磨くために、5年置きぐらいで会社を替えるべきです

大学出も、７０、８０のばあさんも同じ一票

私自身はこう考えています。心の存在は強く感じる。でも感じるがゆえに、心の存在に疑問をもちます。ロボットを研究すればするほどその疑問は強くなります

当社は企業の変革のために存在するので、絶えずイノベーションしていますが、社員教育については、そろそろ足元を固めることも必要。『うまくいっていることはあえて変えなくてもいいかな』。今はむしろ、そんな心境ですね

一人で過ごす静かなひととき、瞑想、祈り、音楽、考えたり読書したり、勉強したり働いたりというような心を集中させる作業。そ・・

（プロ棋士になって１、２年後にプロの意味が分かってきた当時を振り返って）プロの自覚と勝負の厳しさを体験することによって、本当の意味でプロ棋士になれたのかな、と思っています