身体の障がいがあまりマイナスにならない理論物理学という学問に身を捧げてこられたこと、著書がベストセラーになったことなど、私はラッキーでした。障がいを持つ人々に対するメッセージは、自分の障がいがマイナスにならないことに集中して、それでも妨げられることには決して悔やまないでくださいということです

宇宙に始まりがある限り、宇宙には創造主がいると想定することができる

新しい真理の発見のときはつねに少数派である。それが正しければ多数派になる

物理とかあまり知らないど田舎の会社で、当時は私もそんなに専門知識を知らなかった。全部独自でやっていて、とても常識的ではなかった

非常識をこそ、徹底的に実践してみることだ

私自身の経験からいえば大事なことは大きな夢をもつこと。そして自分の好きなことをやること。何より楽しむことが大事ですね

心の窓はいつでもできるだけ数をたくさんに、そうしてできるだけ広く開けておきたいものだ

目標は、苦しくても決して下ろしてはいけない

アイデアの秘訣は、執念である

本当に良い研究ならば、かならず実際の役にも立つ

苦労しこれなら大丈夫だと考えてやった実験が、何の役にも立たなかった時には、本当に心底がっかりする。自分の人生はこんな無駄な事の繰り返しで終わってしまうのかと、先行きに絶望してしまう。けれどもここで撤退していては、文字どおり何もできずに人生を終わってしまうのだ

宇宙というのは、宇宙の起源、あるいは物質の起源、生命の起源に対する興味は非常に大きいものがある