マンガ家という仕事としては、「読者が求めるものを提供する」というのが正しい姿だと思うんです。けれど、それが勝ちすぎて、さっき言ったような自分の原初の楽しみとか、面白さとか、やっている時のわくわく感みたいなものを殺してしまっては、もう全くの本末転倒

真面目に働いて将来に備えることは大切です。でも自分は心からやりたいと思ったことをやり尽くしたと言えるのなら、それはそれで幸せな一生じゃないか

そうやってイジけていたって、何にも楽しいことないよ

円周率とか１、２、３、というのは、地球だけの真理であって、宇宙にはそれとは違う。まるっきり想像を絶した、知識の体系があるかもしれない

ひもじい人を助けるのが正義の味方

チョコレート・チップ・クッキーがきみを呼んでるのを聞いたと思ったんだろう？

私が死んでも変わりはいるもの

劣等感が人をつくる劣等感に押しつぶされまい、という頑張りが、その人に成長につながる。同じくー劣等感の皆無な人間など、あるはずがないが、もしあったとしたら、味気ない人間に違いない

母さんは今日も元気なのに、私はただ歳をとるだけなのかしらね当時は知り得なかった、30オンナの悲哀が、今や痛いほどわかるように

漫画家であり続ける為に漫画を描くみたいなことって全くやる気はない

成功の反対は失敗ではない。何もしないことだ。そして成功は、自分の好きな事でしか成功できない

あの子を解き放て！あの子は人間だぞ