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エヴァンゲリオン

#エヴァンゲリオン

全プラグを緊急射出！レーザー急いで

赤木リツコ

希望なのよ。
人とわかりあえるかもしれないということの

綾波レイ

拘束具が、
今自らの力で解かれてゆく。
私たちにはもう、
エヴァを止める事はできないわ

赤木リツコ

アスカ、
気をつけて

赤木リツコ

また3番目とはね。
変わらないな、
君は

渚カヲル

いいよ、
人を殺すよりはいい

碇シンジ

あなた、
いい保護者になれるわよ

赤木リツコ

僕もさ。
またやろう！いつでも、
来てよ。
碇シンジ君

渚カヲル

人の運命(さだめ)か。
人の希望は悲しみにつづられているね

渚カヲル

心を開かなければ、
エヴァは動かないわ

綾波レイ

いいねぇ。
2人で横たわるって。
こんなに心地良いとは知らなかったよ。
ありがとう。
誘ってくれて

渚カヲル

ロジックじゃないの、
人の心は

赤木リツコ

ただ会いたかったんだ、
もう一度

碇シンジ

大丈夫、
1秒近く余裕があるわ

赤木リツコ

裏切ったな！僕の気持ちを裏切ったな！父さんと同じに裏切ったんだ！

碇シンジ

今の自分が絶対じゃないわ。
あとで間違いに気付き、
後悔する。
私はその繰り返しだった。
ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ・・・。
でも。......

葛城ミサト

帰れ！！

碇ゲンドウ

MAGIのサポートがあれば

赤木リツコ

いつも君の事しか考えていないから

渚カヲル

婆さんはしつこいとか、
婆さんは用済みだとか

綾波レイ

気持ち悪い

アスカ

この星での大量絶滅は珍しい事じゃない。
むしろ、
進化を促す面もある。
生命とは本来世界に合わせて自らを変えていく存在だからね。
しかし、
リリンは自らではなく世界の方を変えていく。......

渚カヲル

こぉれでぇラストぉおぉぉおおお！！

アスカ

どうして謝るの?

綾波レイ

もうすぐ雲がきれる。
君の知りたい真実が見れるよ

渚カヲル

当たり前じゃないの！まったく何考えてるの、
あなたって人は！いっつも

赤木リツコ

はい。
これで動くようになったよ

渚カヲル

ミサトと同じね

赤木リツコ

命令違反、
エヴァの私的占有、
稚拙な恫喝

碇ゲンドウ

零号機も、
バックアップに回ります

綾波レイ

私はつながっているだけ。
EVAでしかヒトとつながらないだけ

綾波レイ

風呂は命の洗濯よ♪

葛城ミサト

進化の終着地点は自滅、
死、
そのものだ

碇ゲンドウ

これこそ、
実戦用に造られた、
世界初の、
本物のエヴァンゲリオンなのよ

アスカ

A.T.フィールド、
全開

綾波レイ

・・あきれた。
また遅刻とはね

赤木リツコ

ここでの会話、
録音されるわよ

赤木リツコ

必要だから呼んだまでだ

碇ゲンドウ

天下一品さん捨て身の努力だったような気が･

赤木リツコ

これが「神殺し」の力・・ヴンダー、
まさに希望の船ね

赤木リツコ

・・・・でもぼくはもう一度会いたいと思った。
その時の気持ちは本当だと、
思うから

碇シンジ

手のひらの火傷は、
その時のものよ

赤木リツコ

ただ逃げているだけなんだ。
自分が傷付く前に世界を拒絶している

渚カヲル

自分だって子供の癖に

碇シンジ

ミンナ死んじゃえ

綾波レイ

生きるって事は、
変わるって事さ

加持リョウジ

貴方は、
人にほめられるためにエヴァに乗っているの？

綾波レイ

おかえり。
碇シンジ君。
待っていたよ

渚カヲル

何を願うの？

綾波レイ

エヴァにのるかなんかなんて、
そんな事で悩む奴もいるんだ。
なら早く逃げちゃえばいいのに。
ほら、
手伝うからさ

真希波・マリ・イラストリアス

なめてなんかいないわ｡それに､贔屓もされてない｡自分で分かるもの

綾波レイ

艦長！主機が復元されるまでは無理よ

赤木リツコ

シンジ君、
今は歩くことだけ、
考えて

赤木リツコ

これがあなたの望んだ世界、
そのものよ

綾波レイ

人は思い出を忘れる事で生きて行ける。

碇ゲンドウ

生きていく為には、
新しいことを始める変化も大切だ

渚カヲル

私はあなたの人形じゃない

綾波レイ

そうやってイジけていたって、
何にも楽しいことないよ

真希波・マリ・イラストリアス

分かっている。
リリンの呪いとエヴァの覚醒リスクは僕が引き受けるよ

渚カヲル

ああ、
全てはこれからだ

碇ゲンドウ