難しいものは教えの側にあるのでなくて　かえって私たちの側にある

芸術は「通俗」であってはならぬが、しかほど「俗悪」であっても良い。人間自体が俗悪なものだから

逢ひたきひとのあれども　逢ひたきひとは四十路(よそぢ)すぎ　わがそのかみ知るひとはみな四十路すぎ　四十路すぎては何のを・・

既存のアイディアを組み合わせることで、それまでになかったものが生まれる

目前の仕事に全力を尽くすか、それとも、後の仕事のことを考えて余力を残すかは難しい選択である。しかし、全力を尽くすほうが正しい。なぜなら、そのことによって潜在能力が引き出され、次の仕事も成功に導くからである。出し惜しみの人は消耗する

人間は死を怖れる。ちょうど子供が暗闇を怖れるように。そして子供のうちのこの怖れが色々な物語によって大きくなるのと同じよ・・

収集家は目隠しをつけて歩き、手に入れたものしか見ない。実のところ、収集本能と美を鑑賞する心とは相いれない。

同志よ、これは本ではない。これに触れるものは、人間に触れるのだから

死を抱え込まない人生に、どんな真剣さがあるだろう

心が変わるのは人間であるからだ。弱くあわれな人間だからだ

投資家は多くのことに対して警戒しなければならないが、一番注意しなければならないのは自分自身である

愛というのは抑えきれない欲望を抱かれたいという、抑えきれない欲望