間違いは、それを選んだことではなくて、それを悪と呼ぶことである

六十を過ぎると、あらゆる拘束が、あまり気にならなくなる。何とか切り抜ける智恵も若い時と違って頭に浮かんでくる。拘束を、楽しむ気分が生じてくる

「カラマーゾフの兄弟」では、カラマーゾフが出て来るまでえらい時間がかかる。それまでの部分は必要ないっちゃ必要ない。でも、それがあるから重厚さが出る

感情は魂の言語だ

一生の間に一人の人間でも幸福にすることができれば自分の幸福なのだ

目標も計画もなしに成功はありえない

僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見を聞くことで、 見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目を反らすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかっている

私が自分を中心にものごとを考えたり、したりしているかぎり、人生は私にとって耐えられないものでした。そして、私がその中心・・

一貫性というのは想像力を欠いた人間の最後の避難所である

人間はこの世に生まれ落ちるやいなや、阿呆ばかりの大きな舞台に突き出されたのが悲しくて、誰もが大声をあげて泣き叫ぶ

大切なのはこちら側の価値観ではなく、相手の価値観で褒めること

残り時間を意識すること。限られた時間の質をどれだけ高められるかどうか