2014年に左ひざの前十字じん帯断裂という怪我をしたときですね。精神的にも肉体的にもしんどくて、バスケットボールを辞めようとも思っていました

気持ちを込めて打ちました

ソウルオリンピックからバルセロナオリンピックに臨むまでの4年間は、どんな問題に直面しても、自分で解決できる力を身につけた4年間だった

覚えているのはオリンピックの初戦のニュージーランドの狭いニアでのゴールぐらいですね

そうか、真剣にやっているつもりでも、まだまだ100パーセントじゃなかったんだな。もっともっと上があったんだ

合宿や遠征に行っている時の方がチームにも甘えられるし、助けてもらえることが多いですから

スイスやヨーロッパのチームがどういうふうにやっているのかを1つ1つ学んでいく中で、アジア人がハンデを持っているとは思わないですし、持っているハンデと言えば環境だけだと思うので、そういう意味では同じスタートラインに立てたのが今回のオリンピックだと思います

（夫婦げんかをしたことはありますか）お互い会うのも難しいのに、けんかをする時間はありません。一度してみたいとも思います

監督として「なんとしても強くしなきゃいけない」

今回は、僕がチームを引っ張っていく気持ちが大きいです

おばあちゃん、勝ったよ！

体操界の仙人になりたい。それくらいまで代表で戦って、体操のすべてを知り尽くしたい