学問への入口となり鍵となるのは数学である。（中略）数学を知らなくては、他の科学も実地問題も分からない。なお悪いことには・・

読書法について言えば、私が一番嫌いなのは速読です。速く読めて時間の有効活用だと思っている人がいるかもしれませんが、速読は時間のムダでしかありません。思考を追体験するというのは、より具体的に言えば「どうしてこう考えたのか？」という思考のプロセスを追っていくことです。丁寧に読むからこそ、思考のプロセスを理解することができるのです

人生とはただ生きる事ではなく元気でいることである

ほとんど気の遠くなるほど多くの悩みや、隠れた緊張の数々は、何百万人もの人々が、自分に向いた、心から打ち込んで実力を発揮できる仕事が見出せず、それどころか、嫌いな仕事で生活の糧を得ていることに起因している

二日間かけて人間ドックを行い、大腸カメラを入れての検査に、ポリープが大きくなってないことに安心したものの、腸に空気を入れたため、夕方から100発を超えるおならが発生中

音は生きているんです。音楽とは、音の生であり、生への音の参与であり、そして―故意にではなく―生は音に参与するようになるはずです

わたしは、一日８時間労働制に反対するつもりはない。しかし、アメリカの勤勉な若者たちまで、怠け者と足並みそろえることになるルールをやみくもに認めるのはどうだろうかと思っている

幸福の追求は自己矛盾である

年をとるにつれて、時は多くの教訓を教える

自分の一生の終わりを初めと結びつけることのできる人は最も幸福である

名誉なのは良心であり、その中でも熱烈な良心である。

自分というものと不分不離の仕事を見出す事。而(しこう)して謙遜な心持でその仕事に没頭する事。