（努力をして）ダメだったとしても、全力で一回くらいホントに私は一生懸命やりましたっていうものが欲しくて。（だからバッシングの受けてもアナウンサーを辞めなかった）

25歳以降は、その女の人生に関わる男は一生そこに留まるのよ。そうじゃなければ悲惨な失敗。自分の選択が間違っていたってことよ

生きていく意味はたぶん誰にもわからない

俺のおカネってのはみんなウンコになっちゃうおカネだから、余ったお金はみんな人にやっちゃう

将来のイメージをそれほど明確には持っていません。ただ、自分より10歳ぐらい上の先輩の方たちのことはよく観察しています。そうした先輩方の役者としての情熱や立ち位置、仕事ぶりなどを見ながら、「１０年後、自分はどうなっていたいか」をなんとなくイメージしています。

動くものに乗ると、（お客様は）歌なんか聴いてない

I love me

女性の美しさは、身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません

50歳は歌舞伎の世界では若うございます。端から勉強しなおし、芸道に精進させていただきます

人生楽しく生きる。悩んだらアカン。笑って笑って死んでいきましょう。人間だけが笑えるんです。泣くのは簡単。怒るのも簡単。笑うのが１番難しい。けど笑っていきましょう

映画で出会った人、それから歌舞伎以外の演劇で出会った人、色々な方とコラボレートして新しい歌舞伎を来年・・来年のちょうど今ぐらいに実際に形にできるよう頑張っていますので、ご期待ください（笑）

（33歳の時に出演した『動乱』という作品で高倉健さんと共演した際）高倉さんの受けの芝居、それを受け止めて、私がまた喋って、そういうキャッチボールをやっていて震えるような感動があった