では、自分自身の意見や行動について個人が持つ権限の限界は、どこに置くのが正当なのだろうか。社会の権威はどこからはじまるのか。人間の生活のうち、どこまでが個人の領域であり、どこまでが社会の領域なのか

日本人は農耕民族としてディフェンス的な生き方をしてきた

人間がもし孤独を楽しむ演技をしなければ、率直におのれの内面と向き合うならば、その心は必ず、ある存在を求めているのだ。愛に絶望した人間は愛を裏切らぬ存在を求め、自分の悲しみを理解してくれることに望みを失った者は、真の理解者を心のどこかで探しているのだ

時には力を入れることも必要だけれど、遮二無二やったのでは目指す地点には到達できない。般若心経には無という文字が最も多く出てくるくらいで、“ないことほど強いものはないんです。無になった時にこそ、その人の本当の才能がわかるんじゃないでしょうか

高位にある人間は、三重に奴隷である。すなわち、君主または国家の奴隷であり、名声の奴隷であり、仕事の奴隷である

うまくいかないと思う事があっても、ちょっと努力してみるの

一人で生きてきたわけではありません。多くの方に支えられて、競技を続けてきたんです。とくに、母の後押しには感謝しています。私の人生で、幾度となく訪れる転機で、母は決断を支えてくれました。といっても、強い後押しではありません。競技人生の道はいつも自分で選んできたのですが、その都度、母は「その選択がいいと思っていた」と言ってくれました

ターニングポイントは私が中学２年のとき。あるオネエとの出会いです。彼女のお店にいった時、〜中略〜　観客の注目を浴びながら歌っている。その時に自分もこうやって生きたい！と思えたのがきっかけ

メンバー皆集まっている空気が、俺は一番好きなんだ

『変な自分をある程度認める』これまでは自分が変な人間だということは、あんまり意識してなかった。

必死な思いは、必ずや仕事相手にも伝わる

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる