裁判とは、心の強さが試される闘いであり、道義を守る力と道義にそむく力とのぶつかり合いなのだ

陸上競技はやはり「勝つことすなわち金メダルを獲ることが成功」というのが一般的な認識になる。その意味では、世界陸上選手権で３着どまりだった僕の競技者としての人生は、失敗だったのだと思います。でも、そのこと自体に後悔はないし、身体能力に恵まれた人たちと海外で向き合って、よくあそこまでやったなという満足感はあります

ソ連の崩壊は２０世紀最大の地政学的破局だ

中国と子々孫々の日中友好を望む、日本は過去の戦争の反省を

どんなことがあっても、レジスタンスの灯は消えてはならないし、消えないであろう

お金がないと愛する人を助けることができない、だから仕事をしよう

人の喜び事は特に励ましてやる必要はない、本人が幸せなんだから。むしろ苦境、悲しみのさなかにあるとき、力になってやるべき

科学は真空状態の「純粋な知性」として存在するものではなく、それぞれの時代の政治的な状況や権力、お金の構造と密接に関わりながら存在しています

政治家の仕事は「決めること」だと言われますが、同時に「決めすぎること」の弊害も、頭に入れておく必要がある

好きなものを手に入れることが肝心だ。さもないと手にあるものを無理に好きにさせられるはめになる（自分が好むものは注意して手に入れろ。さもないと、手に入れたものを好むように強いられる）

強さとは身体能力ではなく、不屈の精神から生まれるものだ

良い返答を思いつかないとき、沈黙は金だ