自分と徹底的に向かい合う。イヤなことがあったから自分のここがイヤだということが見つかれば、得をしたことになる。イヤなことが起きたらそれをプラスにするというルールが自分の中にあるんですよ

走るのを止めた人間は、そこから一気に坂を転げ落ちるものだ

人生の歩みは、自分自身の心から始まり、自分自身の心で終わるのです

20世紀にいい映画を年間40本ペースで翻訳してきて、もう十分働きました。字幕で新しい志を燃やすというより、これからは少しゆとりが欲しいですね

わがまま（自己本位）と不平によって、心はゆがめられたり曇ったりするように、愛はその喜びによって、視覚というものを明確な・・

パンチとは目標を｢打つ｣のではない。｢打ち抜く｣のだ

政治というものは、国家の威信というよりも、国民の威信を守りつつ、列国に伍していかなければならんのだから。ほかの国がみんな飢饉で困っておっても、まず、わが国だけは餓死者を出さない。みんなにメシを食わせる。これが政治にとって最大の課題になるわけだな

いわば僕には身近に３人も師匠がいるようなもの。僕は一般の家から歌舞伎の世界に入った人間ですので、片岡家に入れていただいたことに本当に感謝しています

車いすテニスを通して学んでいることはとても大きいと思います。それは「人間やってみないとわからない」ということ。最初、世界トップのプレーを観たとき「これはかなわないな」と思いました。でも今振り返れば、当時の努力は生温いものだったと思います。着実に練習を続けることでトップの差を少しずつ縮め、始めは１ゲームもとれなかったのが、次は３ゲーム、１セット、そしていつしか勝つことができるようになり、世界一につながっています

1つの壁を越えると、また次に新たな壁。人生はその繰り返しで、きっとゴールがないから楽しいんだろうなと思います

不良役から始まり、更生しないままヤクザになって、サラリーマンもやってみたけど、やっぱりヤクザに戻って、海外に行けばギャングになる・・。それが俺の役者キャリア

人生というのは、どのくらい無我夢中の時間を過ごせるかで決まると思う