迷っていると成功もしない。決めた事を付き通せば成功する可能性はある

処女作『暖簾（のれん）』以来、長いあいだ小説を書いてきましたが、これまで長編小説の最終行を書き終えたときは、いつも書斎から飛び出し、『完結！』『万歳！』『出獄だ！』といって廊下をとびはねていたものです

ミスの仕方を考えなきゃいけない

自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ

モノ忘れがもっと酷くなった

結局僕は、人と話をしたい気持ちが強いんです。その目的があるから「人がしないこと」を進んでするし、逆に「人が勧めてくれたこと」も喜んでする。自分が興味を持っている人や好きな人が特定の作品を褒めていたら、僕はその映画を観に行って、その音楽を聴いてみる。そうすればその人との話のネタが増えるし、感想を語り合うことで距離も縮まるはずですから

これだっという道にこだわる。余計な計算はせず、まっすぐ進む

かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆうぐれ

女性の手紙はたいてい、「追伸」の中にいちばん肝心の用件が書いてある。

親切で慈しみ深くありなさいあなたに会った人が誰でも前よりももっと気持ちよく明るくなって帰るようにしなさい親切があなたの表情に眼差しに微笑みに温かく声をかける言葉にあらわれるように子どもにも貧しい人にも苦しんでいる孤独な人全てにいつでも喜びに溢れた笑顔を向けなさい世話するだけでなくあなたの心を与えなさい

何に重点を置き、どのように優先順位を付けていくか

物ごとには、諦めていいときと、まだ諦めてはいけない時がございます。私はどんなに苦しくてもなかなかあきらめない性質でした。もしかしましたら、それがいい結果につながったのでございましょうか