「おかえり」と言って、何も言わなくても一緒に座っているのがほっとするものなんです

練習や研究はこっそりしますよ。周囲にはわからないように。だから周りの人には「大輔はすぐに何でもできる」とか思われたりしてます。それがまた快感なんです（笑）

演じているときは、現実の世界に生きている時よりも深く呼吸ができる

そこに会いたい人がいるっていいよね

失敗しても取り返せばいい

（シドニーオリンピックでの「すごく楽しい４２キロでした」の発言について）あの時代はまだマラソンが楽しいと言われる時代ではなかったんですが、みんなに伝えたかったんです。見るスポーツだったマラソンが、今こうして誰でも楽しめるスポーツだと共感できる人が増えたことはすごくうれしいです

他人のネガティブな意見とか批判を受けても、そういった意見に自分の人生をまどわされないようにするということを学びました。人のいい意見を求めてばかりではなく、自分が正しいと思うことをやり続ければいいんだって

「念のために」。「万が一にそなえて」。どんなゲームの、どんな局面でも、最後の一枚、自分の手札を残しておくことがとても大切です。お金の場合、それが「貯える」ということなのです

家庭を第一にと決めています

よく家庭料理というと、一昔前のものがそれであるように思われている方もいらっしゃいますが、家庭料理というのは、今まさにあるものがそうであると考えています

誰かを育てようと思ったら、一緒に失敗してやる覚悟も必要である

理想は、どんな監督でもどんなサッカーでも、常に試合で使われる選手になること。そういう選手に近づけるように、いつも競争ということを意識して、サッカーに向き合っている